コロナウイルスによる放課後等デイサービスの対応について
お久しぶりです
あろえです
最近は、新築へ引っ越しや仕事等で色々とやることがありまして、ブログの更新を全然していませんでした
ブログ作成環境については、今まではスマホ一つで頑張っていました。
もともと、パソコンは所持しておらず色々と不便はありましたが、やはり指が痛いです。
そのため、12月末の引っ越しを機会に新築にWi-Fiを開通させ、そしてネット環境を整備しています。現時点では、Wi-Fiの開通は完全ではなく、開通するまでの間のつなぎとしてポケットWi-Fiを使用しております。
また、機械についてはパソコンではなく、ipad pro を購入しました。
パソコンでも良かったのですが、色々と調べた結果、ipadでもブログを書けるというのを知ったからです。また、ipad proを所持しているのが、なんとなくカッコよく感じたからです
今後も、可能な限り皆さんに情報を伝えていけるように頑張りたいと思います
っということで、ここから本題へ入ります。
3月1日現在、安倍総理より全国一斉休校要請を受け、学校では様々な対応に追われていました。
学校の教職員の皆さんにとっては大きな変化となりましたが、同様に我々放課後等デイサービスの職員にとっても大きな変化になったと思います
私の事業所では、3月2日からの勤務体制が全て変更となり、日中8時間を全てサポートする体制となりました。それも3月末までです。
正直なところ、放デイの職員にとって(私の場合)、学校があり放課後事業所へ迎えて支援するという勤務体制時は、ある程度事務処理をする時間があるのです。
しかし、放課後等デイサービスが全国一斉臨時急行の受け皿となり、3月から春休み期間中まで、全面的にサポートをすることとなり、事務処理をする時間はなくなります。
どの業種もそうですが、放課後等デイサービスの職員にとっては、次年度の受け入れ態勢の準備や次年度の個別支援計画書作成に関わる準備等、何かと書類作成に追われている時期ではあります
なので、このような現状はなかなか厳しいものです
ただの不満ではありますが、こういった現状もあるということで、ブログへ書きました
さて、このような現状となり心配なのはウイルスの感染です
事業所の職員として何ができるのでしょうか?
管理者が中心となり事業所の受け入れ方針を決定し、その決定に沿って動いていくにあたり、やはり耳を傾けていかなければいけないのは保護者さんの声ですよね
今の時代、両親共働きというのはたくさんいらっしゃると思います
そういった状況でそれぞれの家庭事情等も出来る限り把握していかなければいけませんね
私の場合は支援の情報交換に加えてコロナの話題を出し、保護者さんの気持ちとともになり、そしてこの臨時休校の体制を批判します
我々放課後等デイサービスは受け皿となっているため、ニーズがある限り子どもたちは利用してきます。
もう一つ考えなければいけないのは事業所内の衛生面です
世間では、マスクやアルコール消毒、それにトイレットペーパーやティッシュまで品薄の状態となっています。
正直なところ、家庭それぞれで衛生品などを買い占めるのではなく、まず、誰が一番必要なのかを考えるべきだと思います
その中の一つに放課後等デイサービスが入っているわけであり、それを国が把握しておくべきなのです。
我々としても、物が品薄状態となっており、対応には苦戦しております。
あとは、正しい知識は不可欠です、
福祉従事者として携わるものとしてはこれは当たり前ですね。
マスクも多少は大事ではありますが、それよりも手洗い。
そしてASDの方を支援するにあたって手洗いの支援というのは少し難しいです。というよりも、こういった時だから手洗い支援を強化するのではなく、ASDの方の場合は普段から支援することが大事であります
いつも同じが得意である彼らにとっては、いきなり手洗いをしろなんて言われたら、拒否するのは当たり前ですよね
また、水の感覚を苦手or得意とする方がいますので、事前にそれを把握しておくことは大切ではあります
衛生品となると、アルコール消毒剤や手洗いポンプが置かれることになると思いますが、置き場所は適切かどうか?
彼らにとって衛生品がどの程度社会的に大事なのかというのは理解が困難な場合があります
特性が強ければ強いほどそれが顕著となるでしょう
もし衛生品を粗末に扱ってしまったら決して怒ってはいけません。 悪いのはそこに置いた支援者だと思います、そういった心積りで支援にのぞみましょう
様々なことで普段とは異なる雰囲気となっていますが、まずは、いつもの支援をベースに何を優先しなければいけないのかを冷静に判断し支援していきたいですね
久しぶりの記事は以上です。スマホよりも断然書きやすいので感動しています。